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塗っただけで難燃木材

塗っただけで難燃木材;ファインクリスタルブルー

《新製品;国土交通大臣認定難燃材料番号RM-0062》

http://xn--ihqx52dpds95b.com/

【あなたの命と大切な財産を炎から守る】

自然由来の無公害・防火塗料

◎塗っただけで天然素材を難燃化できる画期的な防火難燃工法です。

火災予防は適切な防火管理はもちろんですが、家財や衣類など、素材そのものに難燃処理を施すことで、より安全なものとなります。この工法で、化学的処理の施されていない綿・ウール・紙・木材など天然素材に塗布するだけで不燃性に変えることができ、優れた火防(ひぶせ)の効果を発揮します。

◎無機原料なので、無害、無公害 安心して使えます。

無色透明で無害、無公害の水系難燃塗料です。合繊や新建材などのように人体に有害な刺激や有毒ガスが発生しません。
また、紫外線や気温によって難燃効果が損なわれることなく、効果が持続します。

ファインクリスタルブルー 5つの特徴

①フラッシュオーバーを抑え、遅らせる。

②人と環境にやさしい無公害性。

③簡単な処理で効果が持続し、コストパフォーマンス性に優れている。

④住宅から紙類まで多種多様な素材・用途に対応。

⑤類焼を防ぐ。

ハイブリッドウッド

 

ハイテクノロジー《最新技術》+ファインケミカル《高度化学》+伝統技術
=トリプル・ハイブリッド(複合)高性能集成材車輪

 
木製の車輪半間(ハンマ)と呼ばれる木製の車輪は、佐原の大祭、潮来祇園祭、成田祇園祭などの大人形を載せた山車に使われています。従来、欅の無垢材が使われ、大木の立木からでなくては材料が取れないため、希少価値から高額になるばかりでした。そこで登場したのが欅集成材の車輪ですが、技術的にも過渡期であり、いろいろ課題があったようです。

 
木製の車輪この車輪は、集成材の最新技術を使い高性能プレカット工場で一枚板の車輪として作られています。接着剤は集成材百年といわれる歴史の中で、硬木に対して最高の接着力のある高度化学の結晶ともいえるボンドか採用されています。防水にガラス塗料も使われています。仕上げは、伝統技術を持った宮大工が腕をふるっています。

 
木製の車輪強度がある上、価格も無垢材に比べかなり低価格となります。これこそ欅集成材をいかした決定版と言える木製車輪です。

 
木製の車輪写真は牽きまわされる山車の様子
平成17年7月の3日間で行われた祭本番では、4トンと言われる重量のある山車を難なく支え、完成精度の高さからか、今までの無垢の車輪に比べ山車の進行が早いうえ、のの字廻しと言われる曲牽きも山車が揺れることなく、きれいに円を描いて行われました。

 
木製の車輪 木製の車輪
 
《ガラス塗料を塗布する様子》
木製の車輪
 

FCWの紫外線カット効果

ファインクリスタル ® ウッド+コートforWOOD工法

紫外線(UV)カット効果
 完全無機ガラスの「ファインクリスタルコートforWOOD」は石英ガラスそのもので、この常温安定ガラスは紫外線劣化しません。
更に「ファインクリスタルウッド」を下処理材として採用することで、この含浸層および塗膜に耐候性の高いガラス質ハイブリッドの樹脂が形成されます。
この含浸層および塗膜には紫外線吸収剤と紫外線遮蔽効果を持つ着色剤が配合されており、石英ガラス膜及び界面層の遮蔽を免れたUV-B(紫外線B波)とUV-A(紫外線A波)を遮ります。
これらの複合効果で高い耐候性が付与されます。

紫外線(UV)とは

ファインクリスタルウッド+コートforWOOD工法の紫外線(UV)カット効果を説明するのに紫外線(UV)について説明いたします。
紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種(電磁波)のことです。紫外線は波長の長さによりUV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)、UV-C(紫外線C波)に分類されます。
UV-Cはオゾン層に吸収され地表に届くことはないため、UV-AとUV-Bが私たちが日常 浴びる紫外線となります。UV-Aは 波長が320~400nmの紫外線で、着色剤に褪色や変色などの劣化を与えます。UV-Bは波長が280~320nmの紫外線で、塗膜及び樹脂含浸層にチョーキングやひび割れなどの劣化を与えます。

紫外線劣化しない完全無機ガラス コートforWOOD

完全無機ガラスの「コートforWOOD」は石英ガラスそのもので、この「常温安定ガラス」は紫外線劣化しない上にUV-B(紫外線B波) をある程度吸収します。
「コートforWOOD」を直に木材に塗ると硬い塗膜が木材と合わず割れてしまいます。
下地処理材の役目を果たす「ファインクリスタルウッド」が「コートforWOOD」の施工を可能とし、さらに相乗効果で性能を向上させます。

ファインクリスタルウッド(ガラス質ハイブリッド)の高耐候性

紫外線による塗膜及び樹脂および含浸層への影響

塗膜及び樹脂含浸層の劣化

一般につかわれている有機塗膜および有機樹脂含浸層は空気や水、紫外線などの影響を受けて劣化します。
ファインクリスタルウッドが形成する無機質塗膜及び無機質樹脂含浸層には耐候性の高いガラス質ハイブリッドの樹脂が採用されています。
さらに紫外線の影響による劣化を防ぐために採用されているのが紫外線吸収剤です。石英ガラス膜及び界面層の遮蔽を免れたUV-B(紫外線B波)とUV-A(紫外線A波)を遮ります。塗膜のチョーキングやひび割れなどの劣化を防ぎ、さらに褪色や変色を抑えます。
このガラス質ハイブリッド塗膜及び樹脂含浸層は、覆った基材(木材)を保護し、つや・色を保ち、光暴露による物性や強度の低下を防いでくれます。

紫外線吸収剤とは

有機物である木材表層部の光吸収による劣化は、塗布する樹脂に290~400nmの紫外線領域で大きな分子吸光係数(ε=約104)を持つ光に対して安定な化合物を添加することにより抑止できます。紫外線吸収剤はこのような機能を持つもので、分子内水素結合をしやすい基本骨格をもつものが多く使われています。ファインクリスタルウッドにはこのような紫外線吸収剤が採用されています。

紫外線遮蔽剤

紫外線遮蔽剤は光が樹脂含浸層内部に達するのを防止するだけでなく紫外線吸収に関与します。カーボンブラックが最も代表的なもので、これには紫外線遮蔽効果だけでなく紫外線を熱に化学変化させます。酸化チタンは紫外線散乱剤の効果があり、これも着色剤に採用しています。
ファインクリスタルウッドにはこのような紫外線遮蔽剤が紫外線吸収剤とともに着色剤として採用されています。
ファインクリスタルウッドのみの施工でも高い耐候性が維持されます。

ファインクリスタルウッド

木材用複合型ガラス質塗料

◎木の呼吸を保つ ◎吸水防止効果 ◎紫外線カット ◎人体に安全

技術の概要

ファインクリスタルウッドは、紫外線カット型の木材用複合型ガラス質塗料ですので、これを木材へ塗布することにより、以下の優れた性能を付加します。

特長

◎木の呼吸を保つ

蒸気通過性を持ち、木材の持つ吸放湿性を妨げることがなく、呼吸を保ちます。

◎吸水防止効果

浸透性で、層を形成するため、高い吸水防止効果を保ちます。さらに磨耗や劣化に強く、塗膜のようにはがれる心配がありません。浸透性だから長く優れた効果が持続するのです。

◎紫外線カット

劣化を起こす大きな原因である紫外線をカットします。これにより、著しく耐久性が向上し、変色や木ヤセを防ぎます。

◎安全性

キシレン、トルエン、ベンゼンなど芳香族系溶剤を使用していません。

◎他の効果

ほかにも超撥水性、低粘度で作業性が高い、変色・テカリがない、木の風 合いを生かせるなど、優れた特長を数多く持ちます。

®ファインクリスタルウッド塗布面に常温ガラス塗料(木材用)を塗布することにより、さらなる耐候性・難燃性が付加されます。

※ フロアー・デッキ材等摩耗が激しいと思われるところは別売のファインクリスタルフロアーハードをお勧めします。

清水建設 清水建設
施工前 施工後
清水建設 清水建設
施工前 施工後

木材用ガラス塗料

☆安全性☆ 食品衛生法適合品

認定内容 機関 認定・指定
食品衛生法・食品添加物等の規格基準 財団法人 
科学技術戦略推進機構
適合する10高セ
厚生労働省告示 経済産業省 
工業標準化法に基づく指定検査機関
厚生労働省 
食品衛生法に基づく指定検査機関 第370号
高分子試験・評価センター
第0-1804号及 試3349号

 

☆不燃塗料☆ 各種機関の認定・指定

認定内容 機関 認定・指定
国土交通省
告示 第1400号
国土交通省 第11不燃材料
鉄道車両用燃焼試験 社団法人 
日本鉄道車両機械技術協会
試験成績
判定 不燃
車両燃試 14-244k

 

有名ハウスメーカーに採用

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木部にガラス塗料施工200年住宅、百年塗料!!

ミネラルウッドの特徴

ミネラルウッドには、天然成分の無機質を木材に注入し、木材細胞壁、さらに細胞内部を無機質質で充填することにより、不燃性、寸法安全性、防腐性、防虫防蟻が飛躍的に向上した上、安全な改質素材です。

さらに天然由来のガラス成分を、塗っただけで塗膜化し基材ごと難燃木材にする事に成功しています。

用途に合わせて3つのWGC【無機複合化改質木材】

ミネラルウッド《A》エース

(スギ材)(内装用)(無塗装)

国土交通大臣認定不燃材料番号NM-1708、厚さ12~50㎜、一等材・小節・上小節・無節、防腐強、防虫防蟻、寸法安定性

ミネラルウッドブルー

(ヒノキ材)(内装用)(塗装品)

国土交通大臣認定難燃材料番号RM-0062、厚さ11~13㎜、小節・上小節・無節、塗っただけで難燃木材

ミネラルウッド《C》クリスタル

(内外部)(液体ガラス注入)

ガラス化木材、細胞壁を石英ガラス化、防腐、防虫防蟻、寸法安定性

ミネラルウッド《A》エース

国土交通大臣認定不燃材料番号NM-1708 天然不燃木材

スギ材 厚さ12~50㎜、一等材・小節・上小節・無節

不燃木材試験の様子
(左の小屋未処理、右の小屋不燃木材処理)

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①試験前 ②試験開始 着火 ③左、未処理の小屋
は燃えつづけます
④左、未処理の小屋は原形を留めません

厳しい木材による国土交通大臣認定不燃材料認定品

ミラクルウッドAは、厳しい性能評価試験に合格した国土交通大臣認定不燃材料です。

image31 スギ12ミリ~50ミリという幅のある設定を取得、内装等に面積の制限なしに使用できる不燃木材です。
不燃木材の規格品、注文品、お気軽にお問い合わせ下さい

ミネラルウッド《A》エースの特徴

①優れた防蟻、防腐性能

防虫防蟻性や優れた防腐性能を兼ね備えているため、有害性の高いシロアリ駆除や防腐剤が不要です。

②寸法安定化

無機質注入により木材の寸法安定化を実現、経年経過しても反り返りません。そのため建材だけにではなく、多くの用途に使用が期待できます。

③有害物を出しません

国土交通省が行う試験には、マウスを使ったガス有害性試験、行動記録試験があります。結果、避難上有害な煙または、ガスを発生しないことが認められました。

ミネラルウッドブルー 塗っただけで難燃木材

国土交通大臣認定難燃材料番号RM-0062、ヒノキ材、厚さ11~13㎜、小節・上小節・無節

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ミネラルウッド《C》クリスタル

◎ガラス複合化改質木材

◎ミネラルウッド 高性能の木材

◎不可能を可能にする液体ガラス

ミネラルウッドCに使われる液体ガラスは、
天然素材であるケイ酸(SiO2)を成分とする浸透性常温安定ガラス生成剤です。これは、コンクリート、石材用のガラス塗料シーラーを中性化し、より安全で、木材に適したノンケミカルな浸透剤です。木材に注入し、木材細胞壁にガラスを形成することで、難燃性、寸法安定性、防腐、防虫防蟻をたかめます。

杉丸太で暴露試験

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(写真伐採注入後16ヶ月経過)
ガラス質を注入した木材は寸法安定性が出るため、乾燥しても割れ止め効果が発揮されます。
左:未処理  右:無機質注入

ミネラルウッドC(クリスタル)施工例

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不燃木材 ミネラルウッド誕生 !!

無機質を木材を注入することにより、高性能の改質木材を作ることが可能になりました。
不燃性、寸法安定性、防腐性、防虫防蟻等が飛躍的に向上した

《無機質複合化改質木材》

国土交通省認定 天然不燃木材

ミネラルウッドエースとは?

天然木に天然のミネラル成分を含浸して作られた安全・安心な高性能不燃木材

最新施工例、JR佐原駅外観
最新施工例、JR佐原駅外観

不燃材料、天然木材ミネラルウッドの製品情報

〔無機質複合化改質木材〕にガラス系塗装をする事で白華を防止した上、さらに性能もアップします。

石英ガラスは自然界では、2000℃の温度で溶解し、冷却にともない硬化しガラス化します。1970年、ゾル、ゲル法の考案により、シリカゲルを1000℃以下の温度で溶解しガラスとして硬化させる技術が発達しました。これは人類にとって省エネという大きな技術革新でした。それでもまだこの技術では、少なくとも600℃以上の高温を必要としました。
そして、20世紀末に人類は、液状化した石英ガラスを私達の生活している温度で安定化、硬化させる方法を見つけたのです、常温領域でのガラス生成が可能になったのです。